特集記事


-Forest Times Special Feature-  THE 4th ISSUE of 2022

「地域の子どもたちに伝統行事の楽しさを」

~節分祭の“再開”を待ちわびて~

2018年2月3日(土)開催の「節分祭」の一コマ。「福まき」で盛り上がりました。
2018年2月3日(土)開催の「節分祭」の一コマ。「福まき」で盛り上がりました。

地域の皆様におかれましては、新しい年を迎え、気持ちも新たにお過ごしのことと思います。コロナ禍3年目の2022年、オミクロン株は感染拡大の様相を見せ、懸念されていた「第6波」への不安を募らせています。一日も早く、この不安な日々が収束することを願うばかりです。

 

すでに当会ホームページでもお伝えしている通り、今年も「節分祭」を開催することとなりました。ただし昨年同様、パネル展示によるイベント開催となります。(下記バナー画像参照)

 

詳しくは、こちらの画像をクリックしてください。
詳しくは、こちらの画像をクリックしてください。

「あなたの退治したい●●鬼は…?」

をテーマに、退治したい鬼(災害や疫病など)をシールに書き込み、特設ボードに貼り付けていただくことで、「邪気を追い払おう」というのがこのイベントの趣旨です。

 

当会では、2018年より「節分祭」を実施しております。時の流れとともに、古き良き文化が薄らいでゆくように感じられる世の中で、子どもたちに伝統行事の楽しさを体感してもらおう」というのがこのイベントに取り組み始めたきっかけです。

2018年2月3日(土)開催の「節分祭」の一コマ。豆をぶつけられて逃げまどう鬼たち。
2018年2月3日(土)開催の「節分祭」の一コマ。豆をぶつけられて逃げまどう鬼たち。

テナント会関係者が、鬼や桃太郎に扮し、リアルな豆まき大会を繰り広げる―。豆まきを知らない小さな子どもたちも、昔々に豆まきを体験した大人たちも、屈託のない笑顔を見せていた「節分祭」―。

 

コロナ禍に突入して以来、わたしたちも試行錯誤の毎日を過ごしています。わたしたちにできることは、感染症対策のための小さな努力を継続すること―。これに尽きると思います。本当の意味での「節分祭」の再開を待ちわびて、この一年も地域の皆さまにご愛顧いただけるよう励んでまいります。

 

2022年1月10日

BRANCH神戸学園都市テナント会 一同

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